伝統を重んじ、古きよき文化が大好きな岳属性。
学ぼうとする意欲が強く努力家で、
これまでの人生経験で培ってきた自分の価値観や、マイルールが大好き。
故に、伝統を軽んじたり、ルールを守らなかったり、
モラルの低い人に対して、強い敵対心を抱く。
自分が納得して決めたことに対してはストイックで、
山道を登るかの如く歩みを進め、 目標に近付いていく着実性は、 12属性でダントツNO.1。
ただし、それができるのは、
"自分で納得して選んだ目標にのみ" で、 周囲からの指示やアドバイスを、
"そのまま実行する" ことは大の苦手、というかほぼ不可能。
どうしても、自己流の解釈で、指示やアドバイスを書き替え、
異なるアクションを起こしてしまうので、
我が強く、石頭な印象を与え、 「この人にアドバイスするのはやめよう…」 と、思われてしまいがち。
だが、岳属性本人にその自覚は全くないので、
徐々に人間関係を狭めてしまうことが多い。
そのため友人が少ない。
どっしりと構え、他を寄せ付けないオーラと、
ガッチガッチの表情の威圧感は凄まじく、 自分の価値観を変えられない。
笑顔で人を寄せ付けない。
頑固を通り越し既に凝固。
安定感というか、良い状態も悪い状態もなかなか変化しない、
動かざること山の如しなのは、12属性で最も高い。
座右の銘「自問自答」で、
ひたすらに自分の頭の中で考えたことだけで、 自分が納得できるまで考えつくそうとする。
そんな岳属性ゆえに、子をもち、親となった場合、
価値観の押し付けや、頭ごなしの教育、
「〇〇しないと、幸せになれない!」
「△△にならないと、生きていけないよ!」
「□□さんの息子さんは、こうなったよ!あなたも負けてらんないよ!」
などなど
になってしまいがちな傾向があるため、
子供が見た目(観相)も含め、心も暗くなったりといった傾向がある。
パートナーが他の属性ならば、そちらに教育の主導権をわたし、
サポート役にまわる方が適性である。
岳属性は宙属性同様に、 自分が岳属性と認めたがらない。
「星かと思ってた…」
とか真顔で言う。(んな訳ねーだろ)
反面、周囲の人間からは確実に当てられる、
分かりやすい人。
周りから「岳っぽいね!」と言われた方は、
鑑定いらずなので大変お得な属性です♪
裏属性と後天属性によって、
顕著に表の岳属性要素が変化するのも大きな特徴です。
堅物に見られます。
実際堅物ですから。
観相的にもモテるお顔の方は少なめ。例外は勿論いらっしゃいます。3%弱。
この3%の中には絶世の美男美女もいらっしゃいます。
お互いに真面目で誠実、
真っ直ぐにガチンコで向き合える人とパートナーになりやすいため、
表属性か裏属性に、 同じ岳や、脈、洋属性を持つ人と相性がとてもよい。
一方で、表属性が、陽、宙、慈、塊属性の、
属性円で十時クロスに位置する影響力の強い属性は、 我の強い岳属性に、興味をしめしません。
追えば追うほど、相手は引いていきますので、
早めに諦めましょう。
また、星属性の反属性に位置する、
岳属性は、感情や想いで恋をする星属性とは真逆で、 感情ではなく「頭で」恋愛をしがち。
「えっ?感情でしてるよ?」
と聞えてきそうですが、有り得ません。
顔(観相)、スタイル、経済力、優しさ、口調、雰囲気…
出逢った瞬間から、ありとあらゆる相手のデータを吸収、
分析し、自分の条件に合うか合わないか、 ピコピコと計算を始めるのが岳属性(してない!とは言えないですよね?)
自分のことは棚にあげて、
相手の品定めには余念がなく、 ターゲッティングしたら猪突猛進。
堅物が動き出したら最後、もう誰にも止められない
恋愛ブルドーザーに。
カップルとなっても困難が多いのも岳属性で、
顕著なものとして、男女共にほぼ全員が、パートナーをかなり束縛します。
またパートナーに対して、
自分の”所有物”のように考えてしまいがちなところがあるので、
相手の状態や立場を尊重することを忘れてはいけません。
そんな訳で、ほぼ上手くいかないので、
望んでも結婚には最も縁がないのが岳属性。
思いたって、結婚相談所に登録して高条件ばかり出してしまい、
担当者に引かれ、条件を緩めるように提案されるが、 岳属性は大真面目に、 「この条件は譲れない」 と受け付けない。
役作りも、肉体作りも超ストイック、岡田准一さん
日曜の朝に「カーーーツ!」の、張本勲さん
「あなたとは違うんです!」…いや、その発言こそが…、福田康夫元総理さん
固さがお顔から滲み出ておられる第65代横綱、貴乃花光司さん
頭が良くて頑固で、ちょっぴりお茶目な部分も隠しもつ、北村晴男弁護士さん
表属性は岳属性、裏属性はカッカしやすい靂属性、なるほど…泉ピン子さん
お子さんがゲームの約束ごとを守らなかったので、
そのゲーム機をへし折ったヴァイオリニスト、高嶋ちさ子さん
固~くて冷た~いコメントが秀逸、国際政治学者、三浦瑠麗さん
実はとっても偉い脳科学者、でもコメントはカッチカチ、澤口俊之さん
これは、正直、
「仕方なく…」
というパターンで、岳岳カップルが生まれることが多いです!
すみません!!!
匠真ウソつけません!笑
12属性ダントツの堅物同士、
価値観はガッチガチにマッチするので、
そういう意味ではナイスカップルです。
問題となるのは、意見が異なる時。
同意見の時はいいのですが、
たとえば、
テレビでニュースを一緒に見ていて、
意見が分かれると、ま~~大変です。
二人してガッチンガッチン言葉の応酬を
やりあってしまい、重苦しい喧嘩に・・・なんてことも。
そして二人とも謝らないし(笑)
せっかくの数少なi・・・ゴホン!
せっかくの貴重な好相性なのですから、
相手から折れてくるのを待つのではなく
自分から譲歩できるような広い心を持てるように
努力しましょう。
付き合うキッカケの約7割(69.37%)が、
『お互い恋愛について、愚痴を言い合ったりしてたら、
いつの間にか・・・』
です。
出会いやキッカケに、派手さや華やかさは皆無なものの、
お互いの傷を知っている分、
労わり、労い、苦労も多く、労せずしてカップルとなり・・・
なんか超!!偶然で、
『労』
の字が並んでしまいましたが、
うん、恋愛相性良い!!!
おめでとう!!(笑)
と、言うのは冗談で、
苦労を共に乗り越え、 労わり、労い、、、あれ、
さっきも言ったような・・・(笑)
また、脈属性から見た岳属性の恋愛相性は7位という
微妙な位置なので、
誠実で超堅物の岳属性を理解しようと努力してくれるのですから、
縁があった時は、大切にしてあげてください。
脈属性の特性を理解し、自我を抑えることができれば、
末永く良き関係が築けるでしょう。
その証拠に、岳属性と脈属性のカップルは多いです。
慈属性は相性がいい…
というよりも、、、
他の属性はもっと相性値が低いから・・・3位です。
岳属性が慈属性にアプローチをかけても
殆ど興味を示してくれないです。
相性値41だし・・・
それでも3位は3位だから3位なんです(;・∀・)そ!3位は3位!!
ま、最大限ポジティブに書けば、
慈属性は、かなり偏りのある岳属性でも
飽きるまでは……あっ!……
・・・お飽きになられるまでは、
きちんとお相手をしてくれます。
そこから続けられるか否かは
岳属性の努力次第です。
慈属性はとてもモテるので、
岳属性お得意の、やきもちによる束縛などしてしまうと、
1発アウト(破局)となることもあります。
また、ありきたりの恋愛に慈属性は、
これっぱかりもトキメキませんので、
「彼氏(彼女)なら、こう在るべき!」
なんていう岳属性のいいそうなことは、
「は?」
の一言、いや一文字 で、
関係が終わってしまう可能性すらあります。
気をつけましよう。